2008年07月09日

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Mhb vol.846
2008年06月28日 19時20分 発行

 クエンティン・タランティーノ監督。カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、トレイシー・トムズ出演。とあるアメリカの田舎町の酒場。知り合ったばかりのボーイフレンドと合コンで盛り上がっていた仲良しの3人の女の子たち。その姿を不気味に眺めている一人の男がいた。

 鬼才タランティーノが、またイカれた映画を作ってしまった。超ぶっ飛んだB級映画的な傑作。

 最初に書いておきたいのは、この映画は非常に面白い作品ではあるが、犯罪や快楽への描写がダイレクトで近年まれに見る「教育上最も相応しくない」作品であるということ。

 従来のタランティーノ独特の計算しつくされた脚本と演出がさらに加速。チープなガールズトークと殺人鬼の見せ方、そして後半のトレイシー・トムズを中心とした台詞の言い回しも素晴らしい。そして、殺人鬼に扮したカート・ラッセルの演技力が最高にイカれている。

 人のイカれた状態をここまで映画にできるタランティーノは世界の才能といえる。下品でどうしようもないが、間違いなく傑作といえる作品。まさに「鬼才」ぶり満載。

text by dk

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この記事へのコメント

1. Posted by ONE OF THE BROKEN    2008年07月09日 22:14
はじめまして。
TBありがとうございます。
コンセプトはよくわかるし
クラッシュシーンは非常にショッキングで良かったのですが
やはり会話シーンがちょっと冗長すぎると思いますね。
やり方によっては結構良い作品になってたと思うだけに残念です。
あと個人的にはカート・ラッセルファンなのであのラストは好きにはなれませんが...(笑)
2. Posted by dk    2008年07月10日 07:09
>ONE OF THE BROKENさん

はじめまして!コメントありがとうございます☆

会話シーンは確かに冗長でしたね。。。タランティーノとしてはその退屈さも演出の一つなんだろうけど、それが微妙なところだと思います。特に前半。

カート、良かったですねー☆男臭さがグッときましたw

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