Mhb vol.912
2008年09月02日 19時00分 発行

 マシュー・ヴォーン監督。クレア・デインズ、チャーリー・コックス、シエナ・ミラー出演。イギリスの田舎にあるウォール村のトリスタンは、美女のヴィクトリアに恋をしている。トリスタンがヴィクトリアと話しているときに流れ星が彼方に落ち、トリスタンはヴィクトリアのためにその流れ星をとってくると宣言するのだが…。

 流れ星と美女と魔女と王国。そして主人公の成長。ファンタジーの要素をバランスよく紡いだ、正統派ファンタジーの傑作。

 ひとつの流れ星が、だんだん多くのものを取り巻いていく様子が面白い。その中で、男同士の戦いや魔女同士の戦い、さらには一国の運命を左右する大きなことに発展していく。
 恋する青年役のチャーリー・コックスが、主人公の成長を体現。間抜けな青年が、クライマックスには一人の頼もしい勇者に変貌している。脇役は、ミシェル・ファイファー、ロバート・デ・ニーロなどが集い、見事に映画を盛り立てている。

 全く先が読めない展開で飽きさせない。気軽な気持ちで夢中になって楽しめるファンタジー。

text by dk

よろしくお願いします!→人気ブログランキングへ!

映画メルマガ登録と詳細→

スターダスト スペシャル・コレクターズ・エディション