Mhb vol.923
2008年09月13日 19時00分 発行

 今日取り上げるのは『007/慰めの報酬』です。

 以前の007シリーズは、英国作品だからかわかりませんがセンスはいいのですが、演出に面白みがなくどうしてものめりこまない作品ばかりでした。
 しかし、そんな中1995年の『007/ゴールデンアイ』でピアース・ブロスナンがボンドを演じるようになって、評価が上がってきます。体当たりのアクションと、クールとスマートなブロスナンは本当にはまり役でした。そんなブロスナンのボンドで4作品が制作公開された後、惜しまれつつブロスナンはボンド役を降り、そして『007/カジノ・ロワイヤル』でボンド役に抜てきされたのがダニエル・クレイグなのです。

 『007/カジノ・ロワイヤル』は、決してハンサムではないダニエル・クレイグが抜てきということで前評判はよくありませんでしたが、空前の大ヒットしました。

 それまでの007とは一線を画している超本格派アクション作品です。苦しみもがくボンドをさらけ出し、力技で難題、難敵を攻略していきます。その勢いは、鬼気迫るすさまじいものです。ダニエル・クレイグは、怒りや憎しみを肉体に宿し、新しいジェームズ・ボンドを見事に作り上げました。圧巻です。
 
 その『007/カジノ・ロワイヤル』に続く新しい007シリーズが『007/慰めの報酬』なのです。もちろんボンドはダニエル・クレイグが演じます。

 予告見ましたが、最高です。
 やはりロワイヤルと同じように、激しいアクションが満載のようです。ボンドガールには『ヒットマン』のオルガ・キュリレンコ、憎き敵役には『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックと豪華な布陣です。これは絶対劇場で見たいと思います。

 『007/慰めの報酬』は来年1月ごろ、全国公開予定!見にいきたい度数、10点中10点!

text by dk

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007 カジノ・ロワイヤル


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